Nゲージ 伊予環状鉄道レイアウト製作記04【山部分の制作開始と3-1分岐線のポイント改修】
さあ、前回レイアウトの線路は殆ど決定しました。 ここからは、いよいよレ単なるイアウトから『ジオラマ』へと作り変えて行くことになります。
まず、山部分の改修を行う必要があります。 左側にある緑の厚紙部分(ユニトラックのやつ)は、実は飛び出して浮いている部分になります。
それでは危険なので、早急に改修が必要です。 長方形としては、木を新たに切って作ろうと考えてしました。しかし、マイファーアザーは上に発泡スチロールをのせるだけで良いといます。タダでさえ大納言坂が苦しいというのに、発泡スチロールで更に2cmくら厚みがでて余計に下りが急になります。 長方形は反対しますが、仕方なくマイファーザーの意向にそうこととします。 あ、因みに大納言坂というのは、1-3分岐線と3-1分岐線にある伊予環状鉄道の難所の事です。 大納言坂には上りと下りがあり、下りのほうがかなり急な坂になっています。
見えにくいですが、赤のマーカーでひいている部分をカットします。 納屋からジグソーなる機械をマイファーザーが出してきて、それで切りました。 今回は、長方形が切りました。えっへん。
長方形は厚さ2cmのスタイロフォームを新たに買いたかったのですが、マイフアーザーが納屋で使っていた発泡スチロールが大量にあるから、それを使おうと言うのでそうしました。因みに、この発泡スチロールは、いよかんを保管するときに窓を塞ぐ為に使っていました。
いきなり飛びますが、レイアウトに設置しました。 内側と外側の路線で違いを付けるために3-1分岐線(内側)を発泡スチロールで盛ります。 それにより必然的に、大納言坂の下りも急勾配になってしまった。
そして、上下線の大納言坂不安点だったので、丁度納屋にあった同じくらいの幅の長板に貼り付け。 マイファーザーは大胆にもグルーガンで板とレールを固定。殆ど見えない箇所だから大丈夫との事。本当かよ。
これで、大納言坂が頑丈になり、車両の動作も安定しました。 ただし、発泡スチロールで段が高くなり、大納言坂の下りがとてつもない急勾配になりました。 それでもEF66は、ずるずると滑り気味に下ります。心配です。